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スウェーデン 保育から幼児教育へ
就学前学校の実践と新しい保育制度

価格 (税込)2,310円
商品コード:978-4780302592
ポイント:21Pt
頁数:212ページ
出版年月:2009-03-00

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出版社・レーベルの紹介文

幼保一元化を実現、1歳から小学校入学までの養護と教育をゆたかにすすめているスウェーデン。エデュケアの理念に立ち、公的責任の範囲を広げながらなしとげた改革に、日本保育・幼児教育・子育て支援が学ぶことは多い。そのスウェーデンの社会制度と保育条件、カリキュラムと具体的な実践を紹介。
 

目次

1部:スウェーデンの就学前学校の実践
1章:フェーボーデン就学前学校
■二人の園長経験者がW&Wを創設
■W&Wの組織
■W&W就学前学校のための仕事の計画
■W&Wのヴィジョン
■W&Wの教育理念の基礎
■教育士の仕事の目標
■レッジョ・エミリア・アプローチの影響
2章:就学前学校の「環境」
■安心感のある生活環境
■屋外、屋内環境
■環境は第三の教育士
■子どもと環境をつなぐ教育士
■子どもが安心して過ごすために―「ならし保育」の事例から
3章:就学前学校の一日の流れ
■一日の保育時間
■一日の生活の流れ
4章:ドキュメンテーションを中心とした実践
(1)ドキュメンテーションの目的と方法
■ドキュメンテーションとは何か
■学びのプロセスが見えるようにする
■子どもの視点に立つ
■小さなグループで活動する
■いろいろな道具を使ったドキュメンテーションづくり
■子どもへのフィードバック
■親もドキュメンテーションを見ることができる
(2)ドキュメンテーションづくりの実際
■観察
■文書化
■仕事の材料
■解釈
■新しい質問
■まとめ
(3)「光」のプロジェクトとドキュメンテーション(五歳児)
5章:親とのパートナーシップとドキュメンテーション
■子育てに関する親の権利と教育士の義務
■親との会話
■子どもの生活が見えるようにすること
■フェーボーデン就学前学校の親たちのコメント

2部:就学前学校の質を支えるしくみ
1章:教育法における就学前学校事業
■就学前学校事業はエデュケアを目的とする
■地方自治体は就学前学校事業を実施する義務がある
■親のニーズと子どものニーズを充たす
■親の経済的負担を軽減する
■地方自治体は質のよい活動を提供する責任を担う
2章:就学前学校カリキュラムの概要
1.「就学前学校の価値観の基礎と任務」の概要
■民主的な価値観の基礎を培う
■他社への理解と思いやりの心を育てる
■多様性を大切にする
■就学前学校の任務
2.「目標と指針」の概要
■規範と価値観
■成長と学び
■子どもによる影響
■就学前学校と家庭
■就学前学校クラス、学校、余暇センターとの協力
3章:就学前学校の質を高める取り組み
1.就学前学校の質とグループサイズ
2.就学前学校における「学び」の考え方
■制度改革に関する調査の概要
■制度改革に関する調査の結果
3.就学前学校の質のための一般的アドバイス
■目的と目次
■就学前学校の質の定義と評価の分野
■前提条件
■就学前学校の仕事
■目標の達成

3部:就学前学校カリキュラムの施行をめぐって
スウェーデンの就学前学校におけるナショナルカリキュラムの実施
スウェーデンにおける就学前学校
■スウェーデンの就学前学校の起源
■スウェーデンの就学前学校の特徴
■社会部門から教育部門への移行
■ナショナルカリキュラムによる就学前学校の教育的役割の強化
■三つの教育カリキュラムの構造
■三つのカリキュラムの違い
各地の就学前学校におけるカリキュラムの実施
■現任訓練と話し合い
■子どもの概念
■活動的で有能な子どもの事例
■子どもの視点に立つ
■知識と学びの概念
■共有された持続的思考の例
未来への挑戦
■より学校的なものを重視する傾向
■個別評価への注目の増加
■質の多様性
■就学前学校教育における遊びと学びの再定義
資料:就学前学校カリキュラム
おわりに

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